「カメラを止めるな!」と「すべらない話」

最終更新日

※一応ネタバレになりそうなので
まだ見てない方は読まないほうが無難です。


もはや社会現象になりつつある「カメラを止めるな!」の話。
自分ももちろん7月中旬くらいに観まして
Filmarksで満点付けちゃうくらい興奮しました。

で、なんでこんなに面白いんだろうと自分の中でしばし考えてたんですが
↑のレビューでも書いたように
「目線を下げる」のが上手い、という結論にたどり着きました。

突然ですがYouTubeを。

棺桶に入れてもらいたいぐらい大好きなラジオ「松本人志の放送室」での会話です。
ほっしゃんのすべらない話を通して、「目線を下げる」テクニックに関して話しています。
「あ、この話なんかオチが読めたぞ」と思わせといて、意表をつくオチをつけることによって
話に爆発力がもたらされる、ということ。

「カメラを止めるな!」を観た後、真っ先にこの話を思い出してしまいました。
この映画にはいわゆる前フリの37分ワンカットがあり、そこで一旦観客に
「へー、長回しはすごいけどこんなもんか〜」と思わせることに成功しています。
そこからの神がかり的な面白さは観た人ならわかるでしょう…。

ここで更に上手だなと思うのは、
口コミで評判を聞いた人はかなりハードルを上げてこの映画を見に行くと思うのですが、
最初に37分ワンカットを必ず見ることになるので、確実に一度目線が下がるんですよね。
そこも含めて、本当に良く出来てるなーと感じます。

上田慎一郎監督は大の松本信者みたいなので、
多少は意識してこれを作ったのかな…とも思ったり。

そんな感じで
そろそろ2回目行こうと思ってます。

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